第3話『オーディション大作戦!!』

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最後の審査発表となると、1番、2番、3番...そして、15番を当たったのだ。 歓喜するなかで、そこにマーフィ先生とマリアが立っていた。 「オーディションに選ばれたんだ!おめでとう!!良かったよ!!僕のビートルズの歌を歌ってくれるなんて....。ごめんなキャシー、楽譜が違っていて...。 でも、あの曲がキャシーが弾くなんて、きっと、ビートルズも喜ぶよ! これで、Maxis juniorの仲間入りだな。」 「うん!私だって、ごめんなさい。でも、ありがとう。」 マリアはキャシーに急に抱きついた。 「良かったね!!おめでとう!!キャシー!!!凄く良かったよ!!!」 キャシーは嬉しくてたまらないほどの貰い泣きした。 彼女はマリアの肩を叩いて、こう言った。 「ありがとう!!マリアがいたお陰だよ!そうじゃなかったら、どうしたいのか分からなかった。でも、マリアとマーフィ先生が来てくれたお陰で、楽譜を取り戻せたし、2曲歌うことが出来たし、オーディションに受かったんだよ!」 「あぁ、キャシー!!」 マリアとマーフィ先生はキャシーを抱きついた。
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