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最後の審査発表となると、1番、2番、3番...そして、15番を当たったのだ。
歓喜するなかで、そこにマーフィ先生とマリアが立っていた。
「オーディションに選ばれたんだ!おめでとう!!良かったよ!!僕のビートルズの歌を歌ってくれるなんて....。ごめんなキャシー、楽譜が違っていて...。
でも、あの曲がキャシーが弾くなんて、きっと、ビートルズも喜ぶよ!
これで、Maxis juniorの仲間入りだな。」
「うん!私だって、ごめんなさい。でも、ありがとう。」
マリアはキャシーに急に抱きついた。
「良かったね!!おめでとう!!キャシー!!!凄く良かったよ!!!」
キャシーは嬉しくてたまらないほどの貰い泣きした。
彼女はマリアの肩を叩いて、こう言った。
「ありがとう!!マリアがいたお陰だよ!そうじゃなかったら、どうしたいのか分からなかった。でも、マリアとマーフィ先生が来てくれたお陰で、楽譜を取り戻せたし、2曲歌うことが出来たし、オーディションに受かったんだよ!」
「あぁ、キャシー!!」
マリアとマーフィ先生はキャシーを抱きついた。
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