第4話『Maxisバンド参上!!』

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先ずは不協和音で、ベースを弾き始めたボブは中盤辺りから、明るい音で奏でていた。 マーフィー先生はヘヴィメタルのように歌う。 エレキーギターの音を潰れるぐらい、ガシガシ、ギュイーンギュイーンと弾き鳴らしていたのであった。 スキンヘッドのフレッドは必死にドラムを叩いているのだ。 ドカドカドカドカ!!!!!!!!!ドンドンドン!!!!!!!シャーン!!!!!シャーン!!!!!!!!!シャーン!!!!!!!!!シャーン!!!!!!!!! ある突然、フレッドは狼の遠吠えをしだしたのだ。 ウォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!! マーフィー先生は頭を振り回して、「ファイト!!ファイト!!ファイト!!!ファイト・オン!!!!!!!!!!!」と必死にエレキーギターを鳴らしながら歌っている。 そこで、観客である生徒達が「キャーー!!!!!!!!」と悲鳴をあげていた。 マリアはマーフィー先生のバンドを観て、キャシーに声をかけたのだ。 「これ、ほとんどヘヴィメタルじゃん!!」 キャシーは興奮しながらこう言った。 「でも、これ、凄いねー!!マーフィー先生がヘヴィメタルを歌うなんて.......。」
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