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どうやら、生徒と先生との喧嘩が始まったのだ。
「私の方が先だよ。この弦楽器野郎め。」
アマンダは偉そうな口調でマーフィー先生を叩く。
マーフィー先生もやり返しにアマンダに向かってこう言ったのだ。
「お前こそ、ビッチ女だなぁ。Huh?
何で、チャーリーダー部じゃなくて、ブラスバンドに入っているんだ?」
アマンダはムキーと怒った。
「先生、こんなのパワハラじゃない。もしくは、セクハラかもね。先生が生徒に向かって、ビッチとは欲求不満なのかしら?このスケベ野郎。」
マーフィー先生も仕返しで言った。
「俺はスケベだな。でも、言葉を気を付けるんだな。」
アマンダは先生に向かって、中指を立てて、腰を揺らしながら、こう言った。
「先生も言葉気を付けてくださーい。」
挑発されたようなのかもしくは、バカにされたのか、マーフィー先生は物凄くキレた。
「おい、いい加減にしろよ!なにその態度は!!!!!!!!!!」
なにその、喧嘩の内容。下らない。本当に下らない!!
そんなに揉めていて、恥ずかしくないのか。
だって、先生と生徒と揉めているんだぞ。
そこでマリアが駆けつけて、マーフィー先生とブラスバンドとの喧嘩を止めに行った。
マリアはたったこれぽちの歓迎会だけで、喧嘩することは許さないため、大声で「Stoooooooop!!!!」と叫んだ。
マーフィー先生とアマンダはマリアを聞いて、ピタッと止まった。
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