なんで僕が？！！

寮長は変わった人…？

あれ？僕今誰かと話してたような…？

…気のせいか！

ということで今はみんなで寮の前にいます！！

いや、すごいおっきいんですが？？見た目完全に高層ビルなんですが？？？

「わぁ…すごいおっきい…！」なんかエロi(((

「「「「（なんかエロい…！）」」」」

「早く中入りましょっ！」

「「「「そ、そうだね(な)！」」」」

………いや、ちゃんとこんな感じなんだろうなぁーっていうのは想定してたけど、まさかこんなにすごいとは……

だって！まるで高級ホテルのようなキラキラした空間でしかも上を見ればシャンデリアがあるんですよ？！シャンデリア！！

ここ本当に寮なんですかね？？
高級ホテルって言った方が合ってる気がするんですが

「おい、そろそろ寮長室に行くぞ」

「あ、うん！」

そしてしばらく歩いていると、理事長室や食堂みたいに大きな訳では無いけど結構お金かかってそうな扉の前にい着きました！！

扉の右にある金ピカのプレートには寮長室って書いてあります！

「………大丈夫だよな？」ｺｿｯ

「うーん、保証はないけど今日は椎羅くんが来るって聞いてると思うから大丈夫だとは思う」ｺｿｯ

「え〜俺的には中で可愛いチワワちゃんとイチャコラしてて欲しいなぁ」ｺｿｯ

「バカかお前、こんな無知の椎羅の前にそんなもんあってみろ？椎羅がおかしくなる」ｺｿｯ

「うーん、まぁそれもそうだね！俺的には椎羅くんが総受けのとこ見たいし！」ｺｿｯ

なんかみんな僕抜きで楽しそうに話してます……
……僕仲間はずれ(´•ω•`๑)

ふんっ！いいですよーだ！僕勝手に先行ってます！！！

……………ん？中でなんか声がするような？？

「ひっ……いぃ//……っそこ♡…きもちっ…ですぅ…♡♡///」

「ん〜？ならもっと触ってみよか？」

「んっ♡…///…あっ！もっ…イくッ…！////」

「ふふっ、可愛ええなぁ〜…」

ﾎﾞﾌｯ

な、なななな！！？

何してるなんてこんなの聞けばわかるけど出来れば聞きたくなかった！！！！

なんかすごい顔熱いんですけど！！！

僕今絶対顔赤いよなぁ〜………って！そんなこと思ってる場合じゃない！！早くみんなに教えないと！！

ってみんなこっち来てるし！あわわわ！今来たらダメですよ！

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

1番前にいた一ノ瀬くんに急いで抱きつきながら言いました！顔赤いとか今気にしてる場合じゃないから！

「一ノ瀬くん！///」

「っ…ん？椎羅どうした？//」

「い、今は……ダメっ////」

あーもう！///
絶対さっきより顔赤いよぉぉ
恥ずかしい///

「っ！！////」

？なんで一ノ瀬くん僕と同じで顔赤いんでしょうか？？

なんか後ろのみんなも顔真っ赤…？

「可愛いなぁ椎羅くんはー！見てみて！咲！伽瑠摩顔真っ赤ーwwって、あれ？咲？」

「へっ？あっうん、そうだね！////」

何言ってるんでしょうか？？
ちょっと遠くてわかりません…

「あれー？咲も顔赤くなーい？ww」

「そ、そんなこと…//」

「ふふふ、隠しても無駄だよ〜バレバレw」

「そ、そういう歩だって顔赤いじゃない！///」

「へっ？//」

「気づいてないの？真っ赤だよ？…ほら」

何故か鏡を取り出す白川くん

「え……みっ見ないで！！////」

「かわいーw…////」

なんでみんな僕と同じで顔赤いんでしょうか？？
まさか！聞こえてたとか？！！

っと、そんなことはなかったみたい…

「ど、どうしたんだ椎羅？？///」

「あ、あの、えっと……中で、ちょっと…////」

「「「「………あーそういう事ね」」」」

へっ？今のでみんなわかったんでしょうか？？
それぞれ納得したように頷いてます

「ど、どうしましょうか…？」

「そうだな、そんならここにあるインターホンでも押してみるか」

「え、でも、今…」

「あー大丈夫だって、なんかあったら俺が守ってやるから(食堂ん時は守れなかったからな…って思い出したら腹たってきた！あのクソ会長め！)」

「は、はい！」

うぉー、そんなキラキラしたイケメンスマイルを向けないでください！眩しくて見れないです！！