豊臣秀吉

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豊臣秀吉

豊臣秀吉。羽柴秀吉。木下藤吉郎秀吉。秀吉の妹があまり美人ではないというのは…、そんなことはないと思います。徳川家康の正室にする人間が、美人ではないというようなことを、するような人間ではないと思います。 豊臣秀吉は、織田家の人間の可能性がある。秀吉の父親は鉄砲足軽だった。織田家で鉄砲に関わるといえば、相当に格があると思われる。 これは、信長の若い頃、もしくは、父親の信秀の頃のことだ。秀吉の父親は槍を持つ武者だったが、最新兵器の鉄砲を持つことになり、槍は瓢箪の支柱になった。これが千成瓢箪だ。 鉄砲足軽、または、鉄砲足軽をまとめる役だろう。 織田家の遠い親戚の可能性がある。そうでないと、なかなか登用されない時代のことだ。 豊臣秀吉が若い頃、他の武将の家に行ったのは、与えられるべきポジションが与えられなかったから、という可能性がある。信秀の頃のポジションが、与えられなかったという可能性。( ここには、信長にポジションが与えられなかった、ということも影響しているかもしれない。) 最初は、秀吉は信長につかなかったという可能性がある。それで、信長に定まってしまったので、仕方なく織田家に戻った。その戻った時のポジションは織田家の末席より下になってしまった。そして、ほとんどの家臣よりも下になってしまった。 それで、もしかしたら蜂須賀家はもともと名家だが影が薄くなっていた。秀吉は蜂須賀家の与力のような立場になったのかもしれない。
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