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ガチャッ
「おー、ミヤ悪ぃな。」
ミヤ「いいよ~、なんかあったんでしょ~?」
シン「そうなんですよ、実は・・・」
ミヤに今日あったことを全て話した。
ミヤ「そうなんか、髪色が変わるなんて聞いたことないなぁ、、とりあえず鑑定でいろいろ見てみよか~」
そういってミヤが鑑定スキルを使う。
ミヤ「・・・っ!、これは、特殊過ぎひんかねぇ~、?」
「ミヤ、どうだったんだ?」
ミヤ「これは多分見たのが早いから、オープンしちゃうね~?」
鑑定結果
名前:フルール
年齢:13歳
種族:人族
レベル:1
魔力:∞
属性:無し
特殊属性:聖属性、時属性、空間属性、血属性、癒属性、破滅属性、神属性
付属品:「枷」×5(魔力を使った量によって重量が変わる。現在は各20㎏)
部位:首、右手、左手、右足、左足
転生者、神の愛し子、世界の愛し子、髪と目は微量でも摂取すると何者にも生を与え全ての傷を癒す。ただし、主の負の感情が入ると漆黒に染まりそれを摂取すると何者でも使用すれば死を与え呪い破滅に追い込む。
「これは、、!?」
シン「ロイ落ち着け、思うところが多々あるがとりあえず枷を外してやろう。確かこれは使った分の魔力を外部からこの枷に与えれば外れたはずだ。1㎏あたり魔力使用量100ぐらいだったはずだから・・・100㎏で1万か!?大量に魔力を使ってるな、、。」
「分かった、俺がやる。」
100㎏なんて、こんな重い物早く外して楽にしてやりたい。
俺でも魔力は結構ある方だが、一気に1万なんて疲労感が半端ない。
・・・
ガチャ
「はぁ、はぁ、、。外れた。」
シン「とりあえず今日はもうお前も休め。フルールに聞いてみないとわからん事もあるしな」
ミヤ「うんうん~そうしなぁ~、今日は俺もここに泊まってくから、明日起きてからまたいろいろ話そうか~」
「そうか悪ぃな、じゃあまた明日」
そうして俺もフルールと一緒に休む事にした。
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