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『....んっ!?』
目が覚めて見慣れない茶色の天井に驚いた。ここはどこだったか。と思い、周りを見ようとふと隣を見ると、ロイが隣で寝ていた。
ロイ「、ん。おー、おはよう。目ぇ覚めたか?」
そうだ、僕ロイに連れられて...
コクコク
頷いて返事をする。
ロイ「今日はな、俺の友達の人が来てフルールが痛いとこないかとかいろいろ見てくれるんだけど、いいか??」
『ロイ、そばで、いてくれる??』
ロイ「あぁ。そばにいるぞー」
そういって笑ってくれたので、ロイが傍にいるならいいかなと思って承諾する。
ロイ「じゃあ、声かけてくるなー」
そうしてロイが部屋を出て行った。
そういえば、重い枷も付いていないし、着ている服がいつもと違うことに気付いた。ロイがやってくれたのかな?
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