◆第一章◆

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しばらく走ると観覧車が見えた。 夜もやっている遊園地が見えた。 孝一はこれがみせたかったのかな。孝一の背中にしがみつきながら私は夜に輝く観覧車をドキドキしながら見ていた。その時孝一が急ブレーキをかけた キキキキィィィィ― 孝一と私を乗せたバイクはブレーキ音と共に倒れ、道路に投げ飛ばされた。バイクは倒れ、私は道路に横たわってた。痛い・・・ 血??私から大量の血でてるみたい。一体何が起きたんだろ?目の前が真っ暗になって私はここで意識を無くしてしまった・・・。孝一・・・
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