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第1章 負玲奈威と觸流余と古余
「負玲奈威』
こいつは負玲奈威(フレナイ)俺は今日、こいつとぜっったいに負けられない戦いをする
その勝負とは、 《どっちが可愛い女の子に自分を好きにさせてから、
どれだけ酷い方法で振れるか》という勝負だ‼︎女の子にはかわいそうだが、
可哀想じゃない女の子を使う!!その女子とは、
「零宮 古余(ゼノミヤ フルヨ)でするぞ‼︎』
俺はこいつが大っ嫌いなんだ特に性格。いうこと聞かないし。
「ハァ!?」
このふざけたことを言っている奴は、觸流余(フレルヨ)です
僕は零宮さんが大好きなのに。振れるわけない。
「ハァ!?こっちがハァ!?だよ負玲奈威!」
零宮さんは僕に唯一命令してくれる人なのに‼︎
「僕もですよ!觸流余!」
僕には零宮さんがいないと………………
〜十年前〜
「おーい負玲奈威!なんか可愛い女の子が来たぞー」
「えーほんと?」
「うん!』
「…見にこうよ!」
「よし、そうと決まれば早速行こう」
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
「あんたたち!私は古余!私の下僕になりなさい‼︎」
そうそのひと言で僕は恋に落ちたんだ
そうそのひと言で俺はあいつが大っ嫌いになったんだ
{えー、私は神でございます。話が急すぎて理解できない人の為、
解説しますと、ドMとドSとドNの戦いです。それぞれの視点から
どうぞ}
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