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生徒会室にて
唯『かなちゃん遅くないかな~…大丈夫かなぁ…かなちゃん綺麗だし襲われてないかな』
露『あいつが、襲われるとか気持ち悪い事言うな。あいつ無駄に強いし逆にやられるぞ』
唯『会長が襲われても助けないからねぇ』
露『いや無いだろ、つ〜か襲われないからな?195の男を犯して喜ぶ奴居ないだろ』
唯『世の中には物好きがいるよ~』
輝『襲われる?犯される?』
唯『ひぃちゃんは、いい子だから聞いちゃいけませ~ん』
輝光を膝に乗せてから暴れる輝光の頭を撫でては落ち着いたか大人しくなりそのまま膝に乗せたまま輝光の耳を手で塞いであげて
緋『会長、昼間からマジで下品~』
唯『そ〜だ、そ〜だ』
露『いやいや、まだ伏せるような事言ってないからな 誤解だからな』
唯・緋『うわ…』
露『引くな。』
奏『ただいま、帰りました。外まで聞こえてましたよ。バ会長とうとう襲われたんですね…可哀想に痔になったら爆笑してあげますからね』
唯『おかえり〜』
緋『副会長ナイスwww あと、おかえり』
輝『お帰りなさい』
露『お前のせいで、明日俺の靴箱が軟膏やボラギ◯ールで埋まってたらどうするんだよ』
奏『知りませんよ、大事に使ったらどうですか? あ、今からティータイムの準備しますね』
露『はぁ…』
唯『やったね〜、みんな書類片付けよ』
机から書類を片付けてから、奏のお手伝いに行き奏お手製のスコーンを分けていけば皆の机に置いていき奏は、紅茶を淹れながら話を始めた
奏『皆さん聞いてください。私、転校生を迎えに行ったのですが』
露『あぁ、嫌々にな』
奏『黙って下さいね?』
露『………』
奏『もうその子が、天使みたいに可愛くて私の事を理解してくれてるんです!怖がらずに話しかけて下さり…なんと下の名前で呼んでくれたんです』
唯『……(怖がってるんじゃなくて…みんな、かなちゃんの美貌に耐えれないだけだよ…俺達普通にかなちゃんと話してるんだけどなぁ〜)』
緋『そうなんだ、でも副会長がそんなに気に入ってる子とか珍しくて気になるな』
輝『ふぅん…まぁ、気にならない事もないよね』
露『奏が気になるなんて珍しいな、なぁ?俺達5人で今日食堂行かないか、新しい編入生気になるしな』
唯『……(天使みたいに可愛い子とか絶対可愛いじゃん…気になるなぁ〜 でも食堂行くと悲鳴が凄いしなぁ)』
緋『俺は行きたい』
奏『私も行きますよ 露葵みたいな変態には触れさせませんから』
輝『みんなが行くなら僕も行く』
露『お〜い、唯羅?お前は行くか、』
唯『ん〜俺はパス!スコーン沢山食べ過ぎちゃってお腹いっぱいかなぁ かなちゃんの手作りお菓子だいすき また、作ってねぇ』
奏『いつでも作りますよ。唯羅が沢山食べてくれるので、作る側も嬉しいです』
唯『本当?!やったね、ありがとう』
露『まぁ、俺達は今から食堂行ってくるな』
唯『は〜い、行ってらっしゃい 俺は書類が終わったら帰るねぇ』
俺以外の4人は、カードキーを使ってから生徒会室へと出て行きそのまま食堂へと向かった。俺は残ってるスコーンをもぐもぐしながら紅茶を飲んで書類の処理をしているのであった
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