果て

復讐者を迎え撃つ「僕」の話。ある意味転生モノ。

蒔田輝

50分 (29,945文字)

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あらすじ

「僕はぬいぐるみを抱いて立っていた。大きなうさぎのぬいぐるみは、大人の僕がかかえるのにちょうどよかった。目の前には屍が山となり、強く鉄の匂いがしていた。 これがずっと昔から、脳に刻まれた僕のイメージ。

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