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三浦が外に飛び出し、僕とおじいちゃんの2人が残される。 しばらく三浦が出ていったほうを見つめていたおじいちゃんだったが、僕の方を振り向いて尋ねる。 「君は食べていくかい?」 全く三浦はモラルの無い男だ。 こんなにおいしい肉を置いていくなんて。 「はい。お願いします。」
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