〜君への想い〜

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〜君への想い〜

俺は長い長い夢を見ていた 高校2年生の時、初めて彼女が出来た 嬉しくて、舞い上がっていた俺は、見せびらかすようにチャンミンにも紹介した その頃から、チャンミンは変わってしまった 俺とも顔を合わせなくなり、悪い奴らと連み始めたんだ… 初めは大して気にはしてなかったが、彼女とデートしているときに、偶然ホテルから女と出てくる君を見てしまったんだ… なぜか、俺の知らないチャンミンの姿を見て、胸が痛んだ 初めて、彼女とのキスでその違和感を覚えた ああ、俺は彼女を愛して ないって 俺が愛しているのは彼奴だって… 彼奴が他の女といるのを見かける度に、胸が痛んだ そんな俺の様子に気づき、彼女は俺の元を去っていった 君が高校を卒業した頃、ぎこちなくはあったが、以前のように話してくれるようになった それが俺には嬉しくて、君への想いが溢れて止まらなくなった。 ある日、君に紹介してもらったバイトの休みの日を利用して、君を海に誘った 君はまだ、俺の気持ちには気がついていないみたいだね… 君と幼い頃、家族旅行で来た海に俺らは来ていた。 あの頃のように無邪気に砂浜で戯れて 二人で夕日を眺めた。 急に君が見つめるから、赤くなる顔を見られたくなくて、僕は「あそこの展望台に行ってみよう」防波堤を走って誤魔化した。 足を滑らせた俺を、抱き留めた君の胸は逞しくて、いつの間にか俺より大きく男らしくなったその身体に、ドキッとした ふと我に返り、俺の鼓動が君に聞こえてしまうんじゃないかと、君の胸を押した その後は、どうしていいかわからず・・ 前日、チャンミンとの旅行に緊張してたのからなかなか寝れなくて、、 宿に戻り。ゴロゴロしているうちに気がつけば、寝てしまった・・
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