好きな娘が別の男と~私はもうこの人の物なの~

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3.大学内にて~何かが起こる~ 大学に到着すると私は講義室へ行くのですけれど、 講義室へ向かっている最中に相田先生と鉢合わせするのです。 「彩音、やっと来たか」 「はい、今来ました」 「ちょっとこっちに来い」 「はい」 私は相田先生の方に歩み寄ると相田先生は私にキスしてくるのです。 しかし、その時、何かを飲まされるのでした。 「相田先生、何を飲ませたの?」 「錠剤の媚薬だ」 「び、媚薬!?」 「そろそろ効いてくると思うけどな」 「うっ……」 媚薬のせいで私の身体は熱くなると困る私ですが、 相田先生が私の傍まで来ると私の耳に息を吹きかけるのです。 そうすると私は 「きゃあっ、何するのよ」 「びっくりしたか?」 「はい」 「さてと彩音の事を抱くとするかな」 私は赤面しながら頷くのでした。 私と相田先生は場所を移動していると今は使われていない講義室の中へ 2人は入るとそのまま私は衣服と下着を脱いだら、四つん這いになって 相田先生が私を抱いてくれるのを待っているのです。 そして、私と相田先生はセックスしているのでした。 「ふぅ、気持ち良かったな」 「私も気持ちよかったです」 「それは良かった」 その時でした。 十蔵さんが私と相田先生が居る講義室の中へ入って来ると こう言ってくるのでした。 「2人とも何しているんだ?」 「愛し合っていたの」 「そういう事だ」 十蔵さんは悔しそうな顔をしているとこう言ってくるのです。 「くそぉ、俺も彩音の事が大好きだったのに!!」 「その気持ちは知っていたよ」 「そうだったのか」 「うん」 「でもね、私はもう相田先生のものなの、ごめんね」 「わかった」 十蔵さんは講義室から出るとものすごく寂しそうな感じでした。 しかし、本人のためにもはっきりと言わないと失礼だし、 そうする事で私の事は諦めると思いました。 「あれで良かったのか?」 「うん」 「そうか」 私と相田先生は講義室の中でまたセックスしているのでした。 その後、十蔵さんは私には声をかけてくる事はもうありませんし、 晋三とは本当に愛という感情をもらっているので愛されているという 事が本当にわかるのでした。 それから私と晋三は婚約するとしっかりと幸せを歩み続けて 幸せを噛みしめるのでした。
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