さんにちめ

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さんにちめ

「葵、少し元気がなさそうだ。どうした?」 裕翔は、葵が元気ないということに気づいた。 『お父さん…だいじょーぶ!昨日公園ではしゃぎすぎたから疲れちゃったの!』 裕翔は「そっか」と声をかけ、葵をベッドに運んだ。 「元気になるように今日は寝てような」 そんな優しい言葉に、葵は『うん』と頷いた。 カレルまで、あと3日。
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