よんにちめ

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よんにちめ

「なんで元気にならないんだ。昨日あれだけ休んだ。なのになんで昨日よりも体調が悪そうなんだ!」 裕翔はどうしたらいいかわからず、喚き散らした。 『お、お父さん…喉乾いた……』 葵のか細い声を聞いた裕翔は、「わかった」と言いながら冷蔵庫からお茶のペットポトルを取り出した。 そして葵にお茶を飲ました(かけた)。 『お父さん、おいしい…』 お茶を飲んだ(かぶった)葵は、幸せそうに笑った。 カレルまで、あと2日。
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