ストーカーは突然に

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服の袖で顔を擦っている間に布団を剥ぎ取られて、後ろ首を掴まれベッドにうつ伏せに抑え込まれてしまう。 「今日はもぉいいって!」 「だーめ。ちんこおっ勃てるくらい気持ち良かったんでしょ? 扱かなくてもイクくらい気持ち良くしてあげるからね♡」 服を捲り上げられ、背骨に沿って奏汰の唇が這う。 指とは違う柔らかい感触に背中を撫でられて、腰と膝から下が浮き上がるほどの快感。 「蓮くん反り腰だよね。えっろいなぁ」 「ふうッ、 ん~~~っ」 腰椎の辺りに奏汰の呼吸と声の振動があたって、また腰が溶けそうになる。後ろ首を押さえ付けていた手は離されたのに、俺はベッドに突っ伏して気色悪い声が出ないように努めるしかできない。 「もっと下にキスしたらイッちゃうのかなぁ?」 「んんっ!」 首を大きく横に振ると、奏汰は「ふっ」と短く笑う。 「気持ちいくせにイヤイヤしちゃう蓮くん、ほんと堪んない」
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