蓮くんは僕が護る

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蓮くんの当初の目的は、未開拓のお尻を開発してバックバージンの喪失だったはずで、その相手に選んでくれたのが僕だった。 1ヶ月も立たないうちに僕は彼を好きになってしまって・・・、だからこそなのか開発係は継続することになったけれど「お前とセックスはしない」と言われてしまった。 僕が蓮くんを好きになっていなかったら、彼の初めての相手になれたんだろうか。 『開発係』をいいことに好き勝手に彼の身体を触って股間を膨らませている僕を蓮くんは知っているんだろうか。 知られたくないようで、知っていて欲しい。 知られたところで挿入させてもらえないんじゃ、やっぱり知られていない方がいいのかもしれないけど。 蓮くんがお尻を綺麗にしている過程を見たかったけど、なんとなく見ちゃいけない気にもなって先に彼の部屋へ戻ることにした。
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