593人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふふ、そうだよね。桜也のミルクはおちんちんから出るんだもんね。
ああ、こんなにこぼれてる。もったいないなあ…」
真雪は、桜也の静液を指に絡め、口に入れた。テイスティングするソムリエのようにじっくりと味わい、恍惚の表情を浮かべる。
それがあまりにも美味しそうに見えて、桜也は思わず、ごくんとのどを鳴らした。
「桜也も食べたいの?」
桜也が物欲しそうに見ているのに気づいたのか、真雪は再び絞り袋を手に取った。そして今度は、自分のものにクリームをまぶし始めた。
「これはね、牧場から直送された生クリームなんだ。クリームだけ食べてもおいしいよ。桜也も食べてみる?」
桜也の目の前に突き出されたのは、真雪の肉棒。見慣れたはずの凶器が、今は生クリームにまみれ、甘ったるい匂いを漂わせている。
ぷいと顔を背ければ拒否できたはずなのに。
なぜか桜也は、口を開けて待ってしまっていた。
真雪も拒否されると思っていたのか、驚きで目を見開く。それから遠慮がちに桜也の顔に跨がり、自分のものをそおっと桜也の口の中に入れた。
最初のコメントを投稿しよう!