お前は大悪党

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【補足】 前日まで酒盛りで大笑いして盛り上がってた奴ら。 かたや大悪党、かたやそれに憧れた悪党。 大悪党は警戒心も腕っ節も強い奴だったが、悪党に絆されてしまった。 悪党は大悪党がこんなにも簡単に終わるのか、とあっけなさに落ち込む。 それと同時に、まさか自分がそうさせてしまったのでは?大悪党という完璧な印に傷をつけた?とあたふたしつつ、大悪党はそれを察して否定。 『お前はネズミ以下だったから油断した。』 それを聞いた悪党はよかった、俺に落ち度があっただけで大悪党はここに健在なんだと思いながら、それはそれとしてお仕事なので銃を向ける。 この大悪党は大悪党のままここで終わる、終わらせる。永遠にコイツは傷一つない大悪党なのだと。 クソデカ感情やばいなコイツら。
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