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「…まさか、曲がり角を曲がって唐突に告白されるとは予測できなかった…もはやテロだなアレは…」
「テロってww今どき告白をテロ扱いするのお前くらいだよww」
「腕を組まれた瞬間、あの世が見えたからな…」
「俺はいつかお前が死んじゃうんじゃないかってちょっと心配になってきたよ…、？いや、でも…」
何かひっかかると思ったら、そうだ。
「そういやお前、俺にはそういうのないよな…」
「ん？…確かにな。だって、お前はオレをそういう目で見ないだろ？」
「そうだけどさ…」
「信用してんだよ、お前のことは。」
「…えっと…どーも…？」
「ああ、頼りにしてるぞ、ハニー？」
「おまww誰も居ないのにその呼び方やめてww」
「ノリだって、こういうのはノリでしかない！」
来栖はそう言いながら少し顔を赤くして笑った。
なんで言った本人が照れてんだよww
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