〈第八話〉…の前に

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〈第八話〉…の前に

ここまでお読み下さった貴方! 本当にありがとうございます! 始めに、登場人物の性格を分かりやすく 記入していなかったため、 ここまで大分分かりにくかったと 自覚しております。 お詫び申し上げます。 さて、第八話からは新章突入、 ということで、舞台は主に八雲の城が メインとなります! ここから先の内容を更に分かりやすく お読み頂けるように、簡単に 人物の性格と(今の時点で証せる)史実上の人物を紹介していこうと思います! ・橘美琴(たちばなみこと) …ヒロイン 「天真爛漫(てんしんらんまん)」 (明るく純粋で無邪気な性格) 今は、公家・業清良(かるませいりょう) として来栖の城で滞在中。 ・来栖千景(くるすちかげ) …主人公 「明鏡止水(めいきょうしすい)」 (心に邪念ややましさがなく、 落ち着いた性格) 八雲恭史郎の家臣であり、軍師として 仕えている。 ・御影朱楽(みかげしゅらく) …美琴の幼なじみ 「明朗闊達(めいろうかったつ)」 (明るく朗らかで、心が大きく 小さなことにこだわらない性格) 来栖の家臣であるが、彼の八雲への 推薦により、八雲の家臣にもなるかも しれない。 ・八雲恭史郎(やくもきょうしろう) …尾張を治める武将 「軍事的修練にいそしみ、 名誉心に富み、正義において厳格。 加えられた侮辱に対しては懲罰せずには おかなかった。 いくつかの事では、人情味と 慈愛を示した。」 _フロイス「日本史」より 史実上の織田信長 (※信長の人物像については、近年 発見された史料に基づき、 見直されてきています。 私もこれに沿って書き進めようと 思います。) ・(こう) …恭史郎の正室 史実上の濃姫(帰蝶) (※はっきりとした呼び名も人物像も、 明らかになっていません。) 斎藤道三の娘ということで、今回は 肝が座った堂々とした性格にします。 以上となります。 では、〈第八話〉へお進みください!
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