天使エイプリル・フール

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「私は天使エイプリル・フール、私の前で言った事と、逆の事が起こります」 4月1日の朝、少し遅めに目を覚ます ベッドで寝ている俺の腹の上で輪っかに金髪でやたら薄い布の服着た、何処からどう見ても天使でしょ?疑いの余地あります?的なお姉さんが俺に語りかけている 疑いよう無く天使に見えたので俺はとりあえず 「お金がない。1円玉も無い」 と言ってみた。 ジャラジャラジャラジャラ 部屋中に大量の金が、1円玉が溢れ出した 「クソーーー‼︎何で1円玉なんて余計な事言っちまったんだ俺はーーー‼︎」
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