アフター コロナ

訪問販売

アフターコロナの世界で良くなったもの

それは訪問販売が全面禁止になったこと

コロナ感染を封じる為、訪問という行為自体が禁止になった。

許されるものは、依頼があった場合のみ、という原則である。

例えば、家主が注文したために届く荷物。
家主の知り合いが送ったために届く荷物。
デリバリーの食品。

これに地域ごとに細かなルールがつく。

マンションだとマンションの管理人とマンション組合長は訪問オッケー。

戸建ての場合、町内会長と班長はオッケーという地域や、半径100メートル以内の住人は訪問オッケーなど地域の実情に応じた規則がある。

困ったのはNHK。
受信料の振替以外の方からは徴収できず、公平性を保てない。

とうとう、受信料徴収を止めることを国会が決定した。新しい番組もニュースや天気予報以外ではないので、費用も少ない。

しかし、それでもゼロ円ではやっていけない。ネット配信に限り、広告をいれることを国会が了承。

その広告収入だけで、NHKは成り立っている。

この形態をとる限り、予算を食う大河ドラマの再開は見込めないだろう。