1.月光伝い
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1.月光伝い
1.月光伝い 月が光る夜の街に一人 風がそよぐ度に不安に駆られたまま。 見慣れた銅像 端っこで君は待っている 束の間の偶像 消えてしまいそうに見えて 僕は足を急かしている。 唯、君に届け月明かり 振り返る君の朧げな姿を映し出せ月明かり 今、君に伝えたいこの気持ち 笑い合う僕らの姿が光の向こうに見えた気がしたんだ
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