極東作家日誌partⅡ

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おはようございます! ぐへへへへ! ^ ^ ついに煽られてしまったぞいwwwwwww 「賢く見られたいんですか?」 だそうでーすwwwwwww ようやくアンチがここまで到達したのか、単に目に余るのかは知りませんが適当にあしらっておきました。 商売のやり方として。いちばんいいのは「この層」を取り込むことなんでしょうが……マジョリティなので。私は実は「この層」にはなんも期待も働きかけもしていません。 webに出てくるまでは、意識くらいはしていたんですよ。「この層」に分かるものを書こうと思って意識的に語彙とか落としていたんですけど、ある作家さんに「だから中途半端なんだよヘタクソが」と言って貰って……「でもこれ以上難しくしたら、僕の本を読むひとが僕より賢くなっちゃうおToT」と言ったんですけど、 「じゃあお前が偏差値上げろよバカ」 と発破かけてくれたので「……せやな^ ^」となって今に至ります。 なので実は、ネットに出すものも、彼女と出会う前後で意識的に難易度を変えています。 公募は文学「も」出す作家から文学「を」出す作家へ。売れる可能性があった作家から、売れることは永遠にない作家へ。シフトチェンジしました。 ツイ戦略も作家中心から読者中心へ。私は、読者の皆さんの方がはっきりと「かしこさ」が上だと思います。 昔は違いましたよ? 作家が文士とか呼ばれていた頃は。 知識を上から下へ拡散するイメージで。でも今は違います。読者は大卒以上です。というかこの時代に「本」を買って読む時点でそうとうインテリ層に近い。 作家の中でもかわいそうなのは小説家ですね。 インテリの読者の中には専門職のひとも多いんです。それを「騙し切る」技術がなければ鼻で笑われてしまう……。まあでもあんまりガチだとマジョリティの層にまったくウケませんから、結果、売れないんですが。 今まで書いたものの中には主人公が弁護士・医師・教師・僧侶・コンサル業・東大生というのがありました。 秋の公募は町医者じゃなく医学博士のやつをですね…………………… 好きなタイプは大学教授だったりしますが、さすがにまだ手を出していません。 ああところで誰か「角川春樹小説賞」について何かご意見ある方いませんか。清張賞と時期かぶってて穴場なんですが……ちょっと受賞作の質がですね……でも清張賞はさすがに無理っつうか……。 応募先でまだ迷っています;^ ^
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