死に物狂いで生き抜いて(という希望)

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 最近は俳優さんも声優をやることが多くなった。  全ての人とは言わないが、やはり演技力がある人が最近増えてきた気がする。  正直、吉沢亮さんに関しては顔が良いせいで演技力の高さを評価してもらえてないのではないかと思わされるぐらいだ。  彼が声優として出演している『空の青さを知る人よ』は是非とも見てほしい。  内容はもちろん素晴らしいのだが、彼の声優としての演技がこれまた凄い。  高校生と大人の男性を声だけで、ちゃんと演じ分けている。  しかもごく自然にだ。  これを見ると声だけで勝負するのは今の時代むずかしいのだなと思わざる得ない。  声優さんがCDを出したりバラエティ番組などに出始めるものそう言ったことが要因かもしれない。  そりゃ顔や歌唱力も重視されるわけである。  元を正せば声優という職業も仕事のない俳優がやっていたことから始まるわけだから元の形に戻ったとも言えなくはないのだが……  何の話を書いていたか分からなくなった。  吉沢亮さんの顔の良さについてだったか。  真田家についてだっただろうか。  妄想コンテストの話だ!  ただ、今回のような変化球は毎回だと「さてはてめぇ、規定を読んでねえな」という悪い印象だけしか残らなくなる。  他のオーディションや面接なんかも、奇抜なことをやるとしたらまず基礎ができてなくてはただマイナスなイメージしか残らなくなるだけだ。  あのウツケと有名な信長公だって、義父(どうざん)様に面会する前にちゃんと正装に着替えていたわけだからね!  向かう際はうつけファッションだけどね!そこに痺れる!憧れる!  さて、何の話だったか……ジョジョ?  …………  あまりこれをやると話がまとまらないな。    つまりはなんだ。  やはり仕事、創作環境大事。  煮詰まると良い物はできない。  前にも暑さでやられていたばかりでこれだ。  この梅雨の時期にここまで暑くて大丈夫だろうか。  真夏は本当に三途の川を渡っている可能性が高い。  夢を追うのも大事だが、まずは自己管理をしっかりしたいと改めて思う。
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