憧れのヒーロー

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 さて作品の紹介はこの辺にしておき、私のはなしをしよう。  きっかけはたまたま父親が録画していてそれを見ただけだったのだが……開始数話にしてその面白さにはまってしまった。  虎徹さんとバーナビーの仲が悪いから始まっての徐々に打ち解けて、最強のバディになるまでの経過のストーリーはどれも面白くラストは感動した。  一番好きなのはバーナビーとは言ったが、不器用ながらも自分の決めた信念をひたすらまっすぐに突き進むおじさんヒーローにはかなり元気を貰ったものだ。  あんなヒーローになりたいと、年甲斐もなく夢を追ってしまうのも致し方ないだろう。  そんなタイバニにはまりにはまった私はアニメが放送され初めであまりグッズがなかったにも関わらず、何か出ればくじでも雑誌でも何でも大人買いをしてしまっていた。  実は今も飾りきれないフィギュアやポスターなどの大量のタイバニグッズがクローゼットに保管されている。  後に出た設定資料やCDなどももちろん購入した。  手放す気は今のところない。  あの頃は稼いだお金はほぼすべてタイバニ関係に使い込んでいたと言っても過言ではないだろう。  ちなみに残りの稼ぎはディズニーと舞台、好きなバンドのライブに費やした。  趣味が多いと金はかかる。  働けど働けど……なんて、言って思わず手を見てしまうのは仕方ないことだ。  いつの間にか私の金銭感覚の話しになってしまった。  さて、はなしを戻そう……と、思ったが何がテーマだったか。  そうだ。ヒーローだ。  私は自分の作品で、いつか虎徹さんのようなヒーローを書きたいと思っている。  主人公になるかはなんとも言えないが、せめて主人公を支える仲間として出したい。  と、ここでまとめよう。  私の作品も読んで、いつおじさんヒーローなキャラが出てくるか見てほしい。  あとスターとかペコメとかスタンプとかもっと気軽に押してほしい。  すべての返信ができなくて申し訳ないが、ペコメやスター、スタンプはかなり励みになっているし、作品の今後の話展開の参考にもさせていただいている。私もできるかぎり送る努力をしようと思っている。  ……結局、切実な叫びになってしまった。  ここ最近、ちょっとづつでも作品を見てくれている方が増えているのが凄く嬉しいので調子に乗ってしまった。  気軽に言葉を届けることができるエブリスタならではの素敵な機能だ。  私ももっと気軽に応援の言葉を届けようと思う。
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