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2020年 5月
・歌会よ、こんな世からかわからぬが未知の世界は心が躍る
・おい竹よあの告白の証人よ僕はもいちどイケると思うか?
・昨日今日持った秘事今回も僕が無知なのそれとも孤独?
・太っちょで儚く脆い十歳のあの時の我痩せても未だ
・曇り空僕は見あげてこの気持ち伝えようとも届きそうにない
・「僕よりも賢い人がいいなぁ。」と。これが本音のはずだったのに
・時間って気づいた時には過ぎてるね花びら一つ落ちてさえない
・顔をまだ分からぬ相手にあたふたす まして現実上手くいくのか
・冷静でないことくらいわかってる画面を超えて君に会いたい
・また君にただ逢いたくて散歩するどこに向かえば辿り着くだろう
・今はまだ生、半生だけ好きだけど固茹でのキミ好きになれるか
・お湯入れて3分待てばまあ旨いラーメンあるのになぜ料理する?
・「この坂を登ればきっと会えるから」幾ら思えど所詮妄想
・新しく試みたとてもこのざまだ やはりこの世に神様はいぬ
・映画見てトムクルーズに憧れて筋トレ始め吾は笑われる
・いつもより冷たい態度で家を出てプレゼント買う 今日は母の日
・だんだんと君への気持ち消えてゆくでもどうせまた思い出すんだろ?
・ミッションインポッシブルの曲、脳内で流れて焦るズーム接続
・ロジカルな恋は実りが多いけどロジカルな歌、芽さえも出ない
・お祭りだ課題祭りだよーいよいこうでもしなきゃやってらんない
・”It’s cruel necessity.”こう言えば罪の意識がきっとなくなる
・メガネの日2ヶ月ぶりか 見えづらい世界を見たいそんな日もある
・はっきりと見える世界はこりごりだモネの世界で僕は生きたい
・吾とあなた互いに降らす愛の雨心の渇き潤してくれ
・僕だって鬱屈とした世の中じゃちょいと悪さをしてみたくなる
・己のさ気持ちはっちゃけ金もらう画家っていいなぁくれよ才能
・真夜中に逃げ出す僕は道で寝てコンクリートとなじんでくのだ
・前向きに垂れたこうべを持ち上げて空を見やるとアシカが一匹
・もし君がOKだしてくれるなら心だけでも飛んでゆきたい
・もし君がどんなに僕を越えようが僕は僕だしでなきゃならない
・斜め三十五度の横顔を思い出すたび思い出すたび
・この辛さ鉄の一部になっちゃえば無機質となり忘れられるか
・三度目の痛い気持ちに耐えられず買い物袋、地に投げつける
・身も震う屈辱味わうそんな日はちょっぴり悪さをしたくなるのよ
・どんなにもアクセル踏んでも空回り僕の心はガソリン不足
・残酷に振ってしまった僕だけど君の行方を探してる今
・ゴム玉を裏返しては馬鹿笑い吾の精神は14のまま
・もし君の手を取り宇宙へ逃げれても逃げない愛は変わらないから
・一瞬で君のところへ行けるなら今だけ僕はメールになろう
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