三月

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【やると思った】 補足の2 気が付いたヒト、いるとは思わないけど、【碇シンジ】の部分、 『庵野秀明』 と『変換』してもいい。と言うか、そう言う見方が正しかったりするんじゃないかなと、ね。 あの『シャシン』には、明らかに監督の『気分』が如実に反映されているもんだから、その時期の『精神性』がきっちり、【ネガ(ティブ)】に焼き付いてしまってる。 TV版のラスト2話の出来にすっかり自己満足してしまってる監督に届く、批判の雨霰。 で、んじゃテメーらの見たがってるアニメ作ってやんよっ!て、売り言葉に買い言葉。……若かったね〜カントク。 で、出来上がりはものの見事に、その時の気分を良く表した真っ黒クロスケ・バッドエンド。 そりゃ心残りもあるよなあと。 そんなこんなで色々あって、心境の変化。結婚もしたし、社会もそれなりに見てきてやっぱり心に刺さるのは、若き日の残り火。 で、今度こそ『好きにやろう。初心の頃を思い出しつつ、納得のいく大団円を』と言うのが、新エヴァ。 制作にこんだけ時間かかったのは『納得のいく』ものを作るための、期間であると考えれば良い。あくまでも、自己満足の範疇で。 そりゃ途中、病気療養も含めればまあ、10年は余裕でかかるっしょと、クリエイティブに徹すればさ。 破からQ、そしてシンに至るまでの期間が伸び伸びになったのは、まあ療養期間が思いがけず長くなった事と、それによる心境と環境の変化が、【破】公開後に予定して内容に納得と言うか満足、できなくなったという事だろうね。で、もう一回、一から作り直す意味を込めてのQ=『Quick・change』からの【シン】だと。 まあ、補足はこんなとこかね。 まだ見てないからな、俺氏。 やっぱり、奥様の存在は大きかったスカ?カントク?
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