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……気がつけば10月。
秋がく〜れば思い出すぅ〜村上春樹ぃ〜ノーベル賞〜♪
Twitterの闇から浮かび出る〜♪信者の呪詛〜♪今年こそ〜♪
……ホント、毎年ネタにしてすまん、村上春樹氏。そして、どうしても読む気にならんのは、何故だろう。手に取ってページを開くことすらままならぬ、呪いのような拒絶感は、いったいどこから来るのだろう。
まあ、大体にして今の私、本が読めないんだけどね。昔なら、ちょっと暇になったり、仕事の合間なんかは大体好きな作品を繰り返し読んでたんだけどね〜。小説はおろか、漫画も手に取って開こうと思わない。
いや、思えないと言うのかね。衝動的に『読みたい』って思って手に取ってはみるけれど、数ページで『あ、なんか無理』ってなるのね。それが分かっとるから、『本を読みたい』と思えなくなってる。
で、そんな症状がわりと続いて、ストレスになってたんだな、これが。読みたいけど読めない、途中で何回か挫折を繰り返すのって結構重い、よな。
が、実は最近あることに気がついたわけよ。『読めない』って症状に、『例外』があるってことに。
そう『ゲーム』『ネット記事』『電子書籍&漫画』のテキスト。それを日々読んでんじゃん?おいら。この猫床六尺(万年床)でさ〜。
そこに思い至った時、私の背中に圧倒的閃きが走ったのさ。『紙の本』と『タブレット』のテキストとの違い、そこに行き当たった時、私は一つの論理的帰結にたどり着いた。
『……ああ、これは間違いなく加齢による視力低下と眼精疲労によるものだ』と。
バックライト、その存在の有無と長時間に及ぶ読書と作文、その結果もたらされる過度の疲労、疲れ果て視力が低下した眼球に対して、読書灯も無しで紙の本を読むと言う暴虐。
そりゃいくら何でも無茶が過ぎますよ、草薙さんと、自分で自分を嗜めている今日この頃。
読書の秋、スポーツ(セックス)の秋の夜長、猫床にて。
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