ifアリス王子と結ばれたら~

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ifアリス王子と結ばれたら~

あらすじ 大まかな流れを書いています 本編読むの面倒だよ!って方も少しは解る感じでアリス王子ルート寄りに書いてます この話の時間軸は本編とは違ってほぼ同じ時の流れです。 小石川白雪は童話が大好きでとにかくその中で一番好きなのはシンデレラだった。 なので将来の結婚相手は絶対にシンデレラの王子様だと決めていてその為にバレエを習った時期もある(王子様と優雅に踊る事を夢見てたから) 廻から見ても顔やスタイルは良好で合コンの男性を集める為に利用される事も暫しあったがどんな誘いにも乗らず二十二年間彼氏無しを突き通して来た 良い会社に勤める事が出来き親も喜んだが本来娘に彼氏が出来たら嫌な父親にも「そろそろ現実を見てくれ」「生身の人間を好きになって欲しい」とまで言われる様になったある日、通勤中でガラクタを売ってる男性に上手く騙されて硝子が三つ付いた指輪を三十円で購入してしまう。 高価な物に興味もなかった白雪は硝子でも綺麗な指輪を部屋で付けて眺めてた そして眠って目が覚めるとレンガ造りの家が並ぶ道の真ん中で寝てて運良く七人の小人に助けられる。 そのまま小人達の家で暮らしてるとまた現世に戻ってしまう どうやら指輪の硝子の数だけ向こうに行ける事が判明するがその時期は白雪には選択出来ない。 再び白雪姫の世界に戻るとそんなに時間が経ってなく時間軸が歪んでる事に気付く そんな時、いきなり家に現れた男性にキスをされてしまう。 それは白雪姫の王子様で白雪は間違えられてしまい行動を共にして王子に気に入られてしまうが自分の中の王子様が消えない事を伝えると幼馴染みに会わせてやると言われ連れて来られたお城にはシンデレラの王子様のアリス王子が居た。 アリス王子も白雪の現世に寝てる間だけ移動する事が出来てその時に会った白雪に恋していたのです。
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