マスク作りませう。

2/2
30人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
ここに至りサージカルマスクが手に入らなくなってきました。 二月終わりにやっと一箱確保できた程度で、三月半ばには職場のストックが尽き始めたんですよね。 『マスク送ってやるぜ』と職場に厚労省からメールで連絡がきたのは三月頭だったかなあ。その後、県から『ってゆってるけど在庫ないんだよねー、とりあえずどんだけいるか教えてー』ってきたのは半ば頃だったような気がします。 まあもとより当てにはしてなかったわけですけど。 そんでも四月入ってすぐ、厚労省から布マスクが送られてきました。ベトナム製のくちばし型です。縫製はそこそこ丁寧です。ただ、なんかサイズが怪しくて、とりあえず職場の一人が試しに装着してみましたが...なんとも使いづらい。 息しにくい。頬に食い込む。ツイッターには耳に掛けられない、というのもあったかな。それでもその辺りはゴムでも付け足せば何とかなるとして、息しにくいのは困るなあ。 まあ無いよりはまし、ということでそちらは非常用に取っておくことにします。ワハハ 閑話休題。 表題の件に戻ります💦 三月終わりに近づいても政府からも県からもなしのつぶての状態だった時「仕方ないなあ、作るか。」と思い立ちました。 条件として、布でもある程度は飛沫を防ぐことができるもの、すぐに洗えて乾きの良いもの、埃をため込まない構造、一番大事なのが息できるもの! あれこれ考えて作ったのがこれでござます。 b590f16f-51eb-4337-b828-3baf797c9c98 袋型プリーツマスク、布は平織木綿、ゴムはイチゴパンツ用ゴム♪←冗談です。 中にティッシュペーパーや不織布などを差し込んで口元中心にガードする形です。なんでもティッシュペーパーでも細かい埃くらいなら45パーセント程度はカットできるそうです。自分がくしゃみしても飛沫押さえてくれるしね。 平織木綿は乾きも早い。縫う部分を極力減らせばあっという間に乾きます。手抜で縫い上げた方がなお良いという( ´∀` ) うがい手洗いマスク洗い、って感じでハンドソープ使えばいっぺんに済みます。 何より息しやすい♪
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!