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ある日の放課後、私は学校から駅までアユと歩いているた。
すると前から、からコウタロウとソータ、そしてカズヨシが歩いて来た。
カズヨシの姿を見つけた私の心臓はドキン!と跳ねた。
しかし、コウタロウとソータとは「おぉ!」「久しぶり〜」などと適当な会話をしたが、結局カズヨシとはまた一言も話さなかった。
と言うより、話せなかった。
あのイカツさと言いガタイと言い、今までに絡んだことのない人種のようで、私からは話しかけられなかったし、向こうからも話しかけてこなかった。
そのまま一瞬だけすれ違ったものの、三人とはすぐにバイバイした。
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