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その後二人で1-Sクラスに行き、現在廊下で先生に呼ばれるのを待っています。
「雨掴、入ってこい」
あっ呼ばれました。
ガラガラ
よ○こ入りまぁ↑~す! ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
「なにあれ」
「的外れ」
「きっも」
「あんなに分厚いぐるぐるメガネ初めてみた」
「変装転校生きたぁ!!」
そこの同士さん後で話し合いましょう。
よし○のテンションで入り、教卓の隣に立ちます。
「はよ自己紹介」
久我せんそんなに急かないでください。
「俺は忙しいんだ」
あ、すみません
「雨掴 翔真です(。・ω・)」
「と言うことで仲良くするんだぞ。
俺の仕事を増やすな
雨掴は一番後ろの空いてる席に座ってく
れ」
コクリと頷き、窓際にある席に向かいます。
うわー定番の足引っ掻けるやつだ
本当にやろうとする人いるんですね。
僕はそれをスルーして席に座ります。
「チッ」
舌打ちしましたよね!?やだぁ翔真こわぁ~い
(゜゜)
すみません調子に乗りました。ごめんなさい
あっ!何か猛烈な視線を感じると思ったら
隣の人あの同士さんじゃないですか。
イケメンめ
そのイケメンは僕と目が会うと話しかけて来ました。
「やぁ俺は聖 律紀 (ひじり りつき)たまに視
線を感じるかも知れないけど気にしない
で」
そう言って聖くんはニコリと笑います。
「さっき言った通り雨掴 翔真だよ。宜しく
同士くん。ちなみに王道転校生くんは明
日来るよ」
そう言うと聖くんは一瞬驚いた顔をしましたが、次の瞬間には満面の笑みを湛え、
「語ろうじゃないか(๐^╰╯^๐)」
と言った。
僕達は固い握手を交わし、湊に話しかけられるまで語りに語りあった。
「あの~話してる所悪いんだけどしょうちゃ
んもう放課後だよ**」
「マジンガーZ?」
「まじまじ¶」
ついつい時間を忘れてしまったようです。
もう少し話していたいですが、湊に学園の案内を頼んでいるのでまた明日にしましょう。
「また明日ね」
聖くんにそう言い、手を振って湊と一緒に教室を出ます。
「すっかり仲良くなったね、良かったじゃ
ん◇」
ホントです!あんなに語りあえる友達はいなかったもので。
「良かったです(*^^*)」
思わず笑みがこぼれてしまいます。
あ、ちなみに今僕マスクをしているので表情は見えないと思います。
「今日のしょうちゃん不審s「言わないで!!みなまで言わないで!!」ハイ」
それを言われたらしょうちゃん泣いちゃう。
......今は食堂にいます。
よしっ道は覚えた!
明日は昼休みになったら聖くんと直行で此処に来る事を約束しています。
ぐ腐腐腐
僕は萌えを見届ける!
「Going my way!」
「どうしたのしょうちゃん」
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