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湊に呼ばれ、僕はリビングに行きました。
「Σ(゚∀゚)しょうちゃん?......
その~、、、 腕に抱えているの?>>」
...?
...嗚呼、無意識に持ってきてしまいましたか
僕は僕の身長(150㌢)をはるかに越える黄色のクマのぬいぐるみの手を横に振りながら、「おにぎりだよ~(裏声)」と言いました。
ฅ(º ロ º ฅ)
「ブフォ//しょうちゃん、、、ププッwカワイイね」
おい、動揺し過ぎてバグらせるの忘れてるぞ
悪いですか
不貞腐れて頬を膨らまします。
「ごめんごめん‡、ほら朝ごはん出来てるか
ら、食べよ(コテン)」
かわいいから許してあげます。
あ、あんたのためなんかじゃないんだから
ね!///
やめましょうキャラが崩壊します
朝ごはんを食べてさっきと身支度をして玄関の扉に手を掛けます。
外に出る前にもう一度横にある等身大の鏡でカツラがずれていないかを確認します。
え?何でカツラかぶっているのかって?
そりゃ前髪を切られたからですよ。
前髪無しには生きて行けません。
「しょうちゃんもう行こう」
そう言われて僕は重い扉を開きました。
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