2人の綱渡り
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僕の隣 気づいたら君がいたの 君と僕と並んだ細い綱の上 細い綱を歩きながらいつでもそっと 「どんなところでも君となら」って そう言って一緒に進んでく 間違えれば落っこちちゃう 落ちたら君と離れてしまう 暗い底に足が竦む 周りを見たらバランスが崩れちゃう 絶対手を離さないで なんて 君は許してくれるかな 2人で一歩一歩歩いてく 細い細い綱の上 手と手を繋いで歩いて行くことの温かさを 君は僕に教えてしまった
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