夏祭り 二人の女子高生と

～誰の嘘が真実か１～

(ここのアルバイトは女子高生が多いなぁ、、)

逆に、メイクのアルバイトは女性しかいない
その中でも未成年にしては顔が整ったななえ(仮称)は、彼女と同い年のヤリチン男子、まさし(仮称)にしつこくデートに誘われていた

ななえ「2人じゃ遊ばないよ」
まさし「えーいいじゃん、絶対たのしいって！」
俺(うわぁ、、下心見え見え、、あれじゃダメだな)

年頃の女の子を誘うのに、自分がヤリチンなのを風潮している奴がOKされるわけがない

ななえ「んー…」
俺「しつこいと嫌われるぞー、仕事しような」
まさし「えー、いいところだったのにー」
ななえ「…はじめくんがいるならいいかも」
俺・まさし「！？」

突然すぎてびっくりだった
俺は性格上、広く浅く仲良くするタイプだ
特にこの職場では、女の子には深く付き合わないようにしていたはずだが、その子は俺のことを気に入っていたようだ