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図書館を活用する
さて、第九十七回目となる今回のお題は、「図書館を活用する」です。
図書館には絶版になってしまった本や郷土史料といった、他ではなかなか手に入らない本も所蔵されていたりするので、私が小説を書く時には、毎回必ずと言っていい程お世話になっていますね。
私が住む自治体の図書館では、本の貸し出しだけでなく、レファレンスサービスも行われているようです。
このサービスが世間一般でどの程度知られているものなのかわからないので、念の為説明しておくと、レファレンスサービスとは、調べたい内容を知るための資料を教えてくれるサービスのことですよ。
「これについて調べたいのに、どう調べればいいのかわからない!」という時に利用すると、大変役に立つことでしょう。
大学の図書館でこのサービスを知って以来、「一度使ってみたいなあ」と思い続けているものの、今のところ自力で知りたいことに辿り着いてしまっているので、実は一度も使ったことがないのですが(笑)。
他にも、余所の図書館の本を取り寄せてくれたり、本を借りた図書館とは異なる図書館での返却を受け付けてくれたりする図書館もあるかと思います。
図書館は基本的に自治体によって管理されているところが多いですから、実際にどのようなサービスを受けられるかはお住まいの自治体次第でしょうが、どこもあまり積極的にサービス内容の周知はしていない印象ですね。
なので、一度最寄りの図書館にどのようなサービスがあるのか確認してみると、役に立つこともあるかも知れません。
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