Poppy【未完】

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実際に【彼女】の家を訪れると、思っていたよりアパートは小さく、まるで昭和のアニメに出てきそうな年季すら感じさせた。103号室のインターホンを押すと、数秒待ってドタドタと足音が近付いてくる。 勢いよく開いたドアの向こうに、【彼女】はいた。 「いらっしゃい、芹香ちゃん!何も無いけどゆっくりしていって!」
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