1人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
こんな出来事がボクにはありました。
とても後悔しています。
思っていたより長くて自分でも驚いてますが、伝えたい事は書けました。
された側の痛みはボクには分かりません。
ただ、最後の
「いじめって怖いよね」
そう言った彼女の声は凍りついていて、表情も一瞬にして消えました。
その事が彼女の傷の大きさを表しているようで、ボクは彼女の事を真っ直ぐ見れませんでした。
一生彼女の痛みはわからない。
でも一生ボクは後悔し続けると思います。
彼女は今でも仲良く、友達でいてくれようとしています。
だからボクも、彼女の友達でいる。
本当は縁を切る方が良いんじゃないかとも思う。
でも、彼女がこのままを望むならボクにはそれを叶える義務があると思います。
だから、ボクはこれからも彼女の友達でいたいと思います。
それに、彼女みたいに優しい人って中々いないと思うので、彼女と出会えた事を大切にしていこうと思います。
最初のコメントを投稿しよう!