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「◯月×日。
今朝の両親の声は、すぐに鳴り止んだ。
あの生徒思いな教頭も懲りずにやってきてたけど
外せない出張があるとか言って、すぐに帰っていった。
とうとう諦めてくれたのかな?
そうだよ、それでいいのさ。
僕のことなんて放って置いてくれ。
僕はゲームと漫画が友達なんだ。
共に生きていくんだ。
あーもう!
高校なんて、この世から滅んでしまえばイイのに!」
…………………………。
まだ続きがある。
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