秘密

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「なんで俺たちのことを嗅ぎまわる。」 ほんとになんなんだ、こいつ。 さすがに苛つきを覚えて、睨みを利かせてそういった。 「頼みがあるんです。」 男は、そういうとまた先程と同じく、意地の悪い笑みを浮かべた気がした。
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