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家に帰って．．．
萌「今日も疲れたな」
自分の部屋のベッドに横たわった。
あのあと結実ちゃんと別れて帰ってきた。
その間も島田くんのことを考えてた
いつでも意識しちゃう私ってけっこう重症？
萌「アピール。か」
もう一度誰かに相談したい。私は不意にケータイの電話帳を開き、《寿々歌ちゃん》を
タップした。
寿々歌ちゃんは去年のてれび戦士だけど、去年ドラマに出たことで関わりが結構あったし
私は色々相談していた。フリートークの喋り方とか。
呼び出し音の後、
寿々歌ちゃんは出てくれた
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寿( もしもし？萌ちゃん？元気してた？
萌(はいっ！元気です。
寿(急にどしたん？相談か？
萌(はい。突然なんですけど実は私きな人がいて
寿 (好きな人のことで相談？任せな！ところで誰？てれび戦士？
萌(はい。島田くんのことが ・・・
思い切って寿々歌ちゃんに話を持ちかけてみた。島田君のことが好きだけど、気持ちを伝えたいけど勇気がでないし、アピールと言われてもどうしたらいいのかわからないと。
寿( なるほど～ようわかったで、アピールゆうても、そんな難しく考えんでいいと思うで。一緒にご飯でも食べてきたらええんとちゃう？
萌(ご飯・・・はい、わかりました。ありがとうございます、相談乗ってくれて。
寿(こっちこそ、アドバイスになったかな？
気持ちが伝わったらええな。頑張れ！
応援するで
萌(本当にありがとうございました。で
は、また。
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寿々歌ちゃんはとても優しく答えてくれた。
萌 「やっぱり頼りになるな」
私はLINEでグループを作り、結実ちゃん、美澪奈ちゃん、つかちゃんを招待した。
(←つかちゃんは結実ちゃんが島田君に相談受けたらしいから、色々協力してもらったら？)といったから。
そこに私は、こう打った
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萌(明日島田君とご飯食べに誘おうと思うんだけど、私たちがいやすいようにみんな誘ってもいい？
すると結実ちゃんたちは
結(やるじゃん萌。私は賛成
美( 私もいいよ。頑張って！
司(いいじゃないですか、僕も賛成でーす。
萌(ありがとうみんな、明日頑張るね
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明日が楽しみだ。
とてもとても。
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