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2.相談
萌side
私は結実、美澪奈と食堂で昼食を食べていた。収録のことやいろんな話をしながら。
結「美澪奈はさー、学校ではけっこうモテるの?」
美「全然ですよー、気になる人もいませんしー(笑)」
結「そうなんだ!美澪奈可愛いからけっこうモテるのかと思ったよー」
萌「結実ちゃんは?どうなの?」
結「私も全然。好きな人とかいないな~ 」
美「萌ちゃんは?どうなの?」
萌「えっ!あっ うーん、そうだな~」
流れ的に自分に聞かれると思っていた。
けど、いざ聞かれると答えにくい。
結「気になる人いないの?」
いっそのこと二人に相談して見ようかな?このこと。この二人ならきっと大丈夫だ。
萌「あのね、実は、私」
結「どうしたの?」
萌「実は、島・・・」
もう思い切って言ってしまおう。
萌「島田くんが前から気になって・・て」
結・美「えーーー!?、嘘でしょ!?」
言ってしまった・・・案の定二人は驚いた
結「それ本当?うわーマジかー」
美「でもちゃんと言ってくれたのはえらいと思う。」
結「で?もちろんだけど、告白しないの?」
萌「そんな・・告白なんて、まだそんなに・・全然まだまだだよ」
美「なら、上手くいくように、私と結実ちゃんで応援するよ。ねっ結実ちゃん」
結「そうそう、頑張れ!萌」
萌「ありがとう二人とも!」
結「そろそろ、収録の時間だよね。スタジオいこう!」
三人はスタジオに向かって行った。
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結実side
今、ご飯を食べてて、萌と美澪奈で恋バナ?してたんだけど、萌が太一のことが気になってるって相談を受けた
(萌も頑張ってるな~、頑張って応援しないと)
私たちに相談してくれたのは信用されてるってことだもんね。
頑張れ!萌!!
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太一side
一方屋上、太一&司
司「いい眺めですねーここ」
太「う、うん」
司「せんぱーい、最近どうしたんですか?」
太「なっ何でもないよー」
司に相談してもな~
司「何でもないことないですよね!最近ぼーっとしてること多いですし、もしかして何か悩んでます?」
いっそのこといっちゃおうかなー?
司「萌さんのことですよね!」
太「えっえっ?な、なんでし、知ってるの?」
司「わかってますよーそんな事~今日も萌さんのことガン見してましたよ(笑)」
もうバレてるなら・・・・
太「う、うん実は萌さんのことが最近気になってて」
司「やっぱり~顔赤くなってますよ! で、
告白しないんですか?」
太「告白なんて・・・絶対無理無理」
司「なーにいってるんですか~せんぱーい、
僕も応援しますから。ねっ頑張ってくださいよー」
太「ありがとう、司。頑張ってみるよ。あっそろそろ収録だよね。スタジオいこう!」
司「はいっ!」
二人はスタジオに向かって行った。
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