3.萌の想い

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3.萌の想い

萌side 収録終了後・・・ 今日の撮影が終わり、片付け中・・・ ソ「疲れましたね~」 陶「収録で疲れるのはいつものことじゃないですか」 なんて会話をしている人もいれば、 延「これどこに持って行けばいいですか?」 ニ「第三倉庫だよ。大丈夫?一人で持ってける?」 美は「うちが手伝おうか?」 と一生懸命片付けてる人もいる 私は機材を片付けながら島田くんのほうをみた。 思えば、今年の春・・・ 憧れだったてれび戦士になれて、大天才テレビジョンにやってきた時、何もわからなかった私に色々教えてくれたのが島田くんだった・・・そんな事を繰り返していく内に、優しい島田くんに段々惹かれた。 でも・・・まだ、なんとゆうか・・・ 隼「萌? 何ボッーとしてんだよ。」 萌「えっあわあわわ、ごめん」 隼「気をつけろよ、機材いっぱいあって危な いから」 真「隼也、ちょっと手伝って~」 隼「今行くー!」 そうだった、片付けの途中だったんだ。 島田くんを意識しすぎて周りのことに気づかなかった。 これってもう、好きを通り越して ってことだよね。 改めて自分の気持ちに気付いた 結「萌~これ持って行くの手伝って~」 萌「わかった、今行く。」 萌は結実のところに駆けて行った。
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