3.萌の想い

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隼也side 今日の撮影が終わりみんなで片付中。 今日の収録面白かったなー 特にボス笑 噛みすぎなんだよあの人笑 なんてことを思いながら、片付けてたら ガシャって機材を倒しそうになったから慌てて直す。すると ニ「隼也!ちゃんと片付けてよ。もう少しで倒れるところだったじゃん」 とニイナに注意された。 隼「ごめん、気をつけるよ」 ニ「ちゃんとしてね」 今度倒す前にさっさと持っていこう。 機材を持っていこうとしたら少し前にコードを持ったままボッーとしてる萌がいた。 もしさっきと同じようになったら危ないので、気を付けるよう注意し、のだしんに呼ばれたのでそっちに向かった (さっき萌、太一のほう見てたけど まさか、太一のこと...そんなわけないか) とのだしんと機材を持って行きながら考えた。 真「な~隼也ってさ、好きなひといないの?」 何いってんだか...こいつ 隼「のだしん、オレがシャイなの知ってるだろ? そうゆうのだしんはいないのか?」 真「いないことはないけど、まぁ萌ちゃんのことが気になってるかな?可愛いし、同期ってとこもあるし」 隼「それほんと?」 自分で聞いといてなんだが、のだしんにも好きな人がいたとはな。 萌はどうなんだろう? さっきのことのだしんに…言わないほうがいっか。 一方、のだしんが萌のことを好きだと言ったことによって太一との関係があんなことになるのは、まだ誰も知らないのであった。
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