春の訪れに肩こり

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正解だ。今の見た目だと和服姿の白髪男で18〜20歳くらいの超イケメンだからな!!本当の年齢は忘れたが私が生まれたのは平安初期の頃だ。年齢は想像にお任せする。 はぁ〜なんか疲れたな、力を使ったせいか肩がこってきた。ちょっと茶でも用意をして茶菓子でもつまもう。私はせっせと祠から茶菓子とお茶、長椅子を取り出し春の木漏れ日が差す所へ長椅子を設置する。えっ?祠からなんでそんなの出てくるの?って?いやほら、ふふっ私神ですから。お茶と茶菓子も設置して完成。「くつろぎの間」。椅子に座りお茶をすすり、ほっとする。ホーホケキョ!と木々の間から聞こえる囀り(さえず)は春をまた感じさせる。いやー、いい季節だ。ズズずずっとお茶をすすり茶菓子を食べはじめる。今日はやっぱり桜餅でしょ!とあらかじめ用意しておいた餅を口いっぱいに頬張る。美味しい〜、餡子がたまんないんですよね。そういえば関西と関東で桜餅の形は変わっていましたが、私的には関西の方ですかね。あれは馴染みある、うんうんうん。もちもち、もちもちと頬を張りながら桜餅を食べているとふと思った。桜ないじゃん。お茶をすすり少しの間考えた。よし、明日は桜を見に行こう!自分で出さないんだと思ったそこのあなた!!!これは出来る人だから言えること...出すと面白くないじゃん、そのまま終わっちゃうじゃん?うん、だから行くのだ!これは奥が深い..うんうん。(全く深くありません) さて、実行移すとしよう!それではまた!!
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