おやすみ前の物語

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おやすみ前の物語

窓の外に落ちる暗闇。少し開いた間から、心地好い夜風がそよそよと入る。 月明かりを頼りにベッドの中へ入った貴方は、暖かな布団に包まれ、やがてうとうと…とした眠気に襲われる。 (カタワ)らにはお気に入りのぬいぐるみ。 ぎゅっと抱き締めれば(マブタ)が落ちて、男の声が静寂(セイジャク)に魔を刺した。 「今日もお疲れ様。さて、どんな御話が聞きたい?」 ・ ・ ・ この度は開いて下さり、ありがとうございます。 この物語は、花ノ都(ハナノト) と呼ばれるナンチャッテ西洋中世風な、とある国を舞台にしたフィクションです。 全ての登場人物には花の名前をつけており、それぞれの章が1話完結になってます。 ただ、一度書いたCP(カップル)で続編(別の御話)を書くことも予定してまして、その際は御理解下さるよう宜しくお願い申し上げます。。 短編モドキ?になるんでしょうか??お花の擬人化と思って頂いても過言ではありません。 ひとつでも好みのものが見つけられたり、同じ同志様方々の暇潰しになれば嬉しく思います。 最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました。 次ページは目次です。 順番に読みたい方は、本編である3ページまで飛ばしてください。→→
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