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温めた物をちゃぶ台の上に並べてから、仕事部屋に向かう。 「夕飯食べよう」   私が声をかけると、先に住居に入るのは篠崎君。 お爺さんは、そんな篠崎君の姿を見て目尻を下げて、篠崎君の後から、住居の中に入る。 私が、その後から、4畳半の部屋に行くと、が、ちゃぶ台の周りに座っているお爺さんと篠崎君。 和樹がお風呂から出て来たら、4人で夕飯を食べる。 そんな中でも、篠崎君が1人で話すのは、毎回の事。 食べ終わると、片付けを手伝ってくれる和樹。 私が使う隣の部屋に、和樹のお布団は用意してあるけど、そこには寝ないで、私と寝ている。 お爺さんは気づいていると思うけど、それに対して何も言わない。 そんな風に思いながら、和樹に抱きしめられて眠る夜は、心地良いと思える。
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